インフルエンザ等感染症蔓延時の当院の対策について ※分娩立ち会いや面会、各院内クラスの開講状況もこちらでご案内しております
厚生労働省の発表により2023年3月13日からマスクの着用は個人の判断とされており、一方、医療機関受診時や面会時はマスクの着用を、との見解が示されています。当院でも受診時・立ち会い時等すべてにおいて院内でのマスク着用ルールを継続させていただきます。妊婦や新生児の安全確保のため、引き続きご理解とご協力をお願い致します。 院長
2022年9月、新型コロナ感染された方の療養期間が短縮されましたが、残存リスク(感染性ウイルス排出者の割合)が変わったわけではない、との国立感染症研究所の発表もあることを受け、新生児や妊婦が多く利用・滞在する当院の方針としましては、感染された方の対応はこれまでと変わらず、また有症状無症状にかかわらず、発症日を0日として10日目まで、感染されている方としての対応(使用する医療材料増加による追加費用や、スタッフの完全防備での応対など)を継続させていただきます。
新生児や妊婦の方々の安全確保と不安軽減の維持のために、今一度皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
日本産婦人科感染症学会及び日本産科婦人科学会の連名で、妊婦さん並びに妊娠を希望する方向けCOVID-19ワクチン接種に対する提言(第2報)が出されました。書面も以下リンク先でご覧いただけますが、概要は以下の通りです。
・妊婦さんは時期(週数)を問わず接種を推奨。
・夫・パートナーの接種も重要(妊婦さんが感染する約8割は夫やパートナーからの感染)。
・妊婦さんは当院健診時にワクチン接種を希望(予定)している旨、医師へご申告ください。そのうえで、かかりつけ産科医の許可が出ていることをワクチン接種会場におられる問診医にお伝えください。
※以前の学会声明にあった「ワクチン接種前後それぞれ1週間の産科受診」の方針は削除されました
尚、鎌倉市に在籍する当院にワクチンが配布される見通しは現時点で無く、今のところ当院で接種ができないことを予めご理解ください。
日本産婦人科感染症学会・日本産科婦人科学会の提言(抜粋)
1 COVID-19 ワクチンは、現時点で妊婦に対する安全性、特に中・⻑期的な副反応、胎児および出⽣児への安全性は確⽴していない。
2 流⾏拡⼤の現状を踏まえて、妊婦をワクチン接種対象から除外することはしない。接種する場合には、⻑期的な副反応は不明で、胎児および出⽣児への安全性は確⽴していないことを接種前に⼗分に説明する。同意を得た上で接
種し、その後 30 分は院内での経過観察が必要である。器官形成期(妊娠 12週まで)は、ワクチン接種を避ける。⺟児管理のできる 産婦⼈科施設等で接種を受け、なるべく接種前と後にエコー検査などで胎児⼼拍を確認する。
3 感染リスクが⾼い医療従事者、重症化リスクがある可能性がある肥満や糖尿病など基礎疾患を合併している⽅は、ワクチン接種を考慮する。
4 妊婦のパートナーは、家庭での感染を防ぐために、ワクチン接種を考慮する。
5 妊娠を希望される⼥性は、可能であれば妊娠する前に接種を受けるようにする。患者さん⼀⼈⼀⼈の背景が違いますので、まずは産婦⼈科の主治医と⼗分にご相談ください。
以上が2021.2.18時点で発出されております。
提言内容を踏まえ、妊婦さんへのワクチン接種への考え方を現時点で判断するには至らず、またご本人が接種を希望される場合において、当院で接種可能となるかどうかについても決定していることがないことを本日はお知らせ致します。
昨年12月より、妊婦さんを対象としたPCR検査を開始しております。
検査方法は身体的負担の少ない唾液採取を自宅で行い、提出していただく方法です。公費検査となるため費用は無料です。
検査が出来る週数に決まりがあるため、時期が近づきましたら健診時に医師よりご案内いたします。
そのほか、ご不明な点がございましたらスタッフにお声掛けください。
厚生労働省が公開している新型コロナウイルスに関するQ&Aにおいて、「妊婦や小児に関わること」項目が更新されましたので、ご参考にしてください。
新型コロナウイルスに関するQ&A「妊婦や小児に関すること」.pdf
9月2日に発出された日本産科婦人科学会、日本産婦人科感染症学会等の共同声明においても、改めて面会制限の継続及び分娩立ち会いは推奨しないとされています。当院ではその声明に従い、今後も厳重な注意が必要な状況と判断されるため、それぞれの中止を継続いたします。
引き続き、妊婦や患者の皆様方にとっての安全確保の徹底に努めてまいります。
9万人を対象としたアメリカの研究で、妊娠している女性は、妊娠していない女性と比べて、
・1.5倍 集中治療が必要となる
・1.7倍 人工呼吸器が必要となる
・妊娠していても、してなくても死亡率は変わらない
との報告がされました。
妊婦の皆さんも引き続き感染予防をしっかりと行っていきましょう。
こちらをご覧ください。
閲覧にはパスワードが必要です。スタッフからご案内いたします。
※あわあわ沐浴動画・退院指導動画のパスワードは、マザークラス動画のパスワードと同じです。すでにパスワードを記載した案内書をお受け取りの妊娠中及びお産後の方も、そのパスワードで全ての動画をご覧いただけます。
現在ホームページ上の動画で対応しているマザークラスにつきまして、6月からオンラインでの実施を開始いたします。
詳細は助産師外来でご案内いたします。ご不明な点はスタッフにお声掛けください。
緊急事態宣言解除後も、感染対策として再診患者様に対する電話再診を実施を継続いたします。
尚、電話再診の内容は下記項目に限られておりますのでご了承下さい。
◆電話再診内容
・投薬の再診
・検査結果通知の再診
費用など詳細につきましては、受付までお問合せ下さい。
*初診の方への電話診療は実施しておりません。
2020/5/26付声明
上記クリック後、日本産婦人科医会ホームページへ移動します
政府による緊急事態宣言解除に向けた動きが進んでおりますが、一方で人の動きが多くなり感染再拡大が懸念されております。
当院でこれまで行ってきている院内感染防止(外来受診はご本人のみ、立ち会い分娩不可など)については、当面継続することとしております。
緊急事態宣言解除後も、皆様におかれては手洗いうがいマスク着用の徹底をお願いするとともに、当院では妊婦を始めとする皆様の安全安心を最優先とし、判断をしてまいります。
緊急事態宣言が解除され感染状況が収束に向かうと予想される時期に出産予定日を迎える里帰り(当院分娩)妊婦様についての現段階での当院の考えをお示しします。
緊急事態宣言中の5月8日時点では、各学会医会等の声明にある通り「里帰り分娩を推奨しない」という声明に当院も従っております(詳細は4月14日分をご覧ください)。
一方、さきざきの里帰り分娩予約はお受けしておりますが、緊急事態宣言解除後の社会的状況において、まだ移動が安全であると判断できない可能性も否定できません。社会的状況や神奈川県及び周辺都県の状況によっては、妊婦健診受診医療機関での分娩を、当院医師が強く推奨する可能性がありますこと、ご承知おきいただきたく存じます。
引き続き、妊婦の皆様の安全を優先し、判断をしてまいります。
働く妊婦さんへ 厚労省より
希望される方は医師もしくはスタッフへお申し出ください。
コロナ感染拡大に伴い当院では立ち会い分娩を只今中止しております。
しかしながら、分娩中の妊婦さんの不安やストレスは計り知れず、ご主人、ご家族の声かけは大きな助けになります。
当院ではご要望により分娩中の電話やインターネットを使用した(いずれもご本人様の携帯電話を使用していただきます)オンライン立ち会い分娩を始めました。もちろん帝王切開時でも大丈夫です。入院時に担当看護婦、助産師にお声がけ下さい。
また、原則としてご主人様のみとなりますが、状況によってはその限りではございませんので同様にご相談ください。
緊急事態宣言の目的の一つが「人の移動制限」であることを踏まえ、日本産科婦人科学会・日本産科婦人科医会・日本産婦人科感染症学会から「里帰り分娩を推奨しない」という声明が出ております。
当院でもその声明に従うこととしております。つきましては、当院で分娩予定だった里帰りの妊婦様は、現在妊婦健診を受診されている医療機関での分娩を強く推奨いたします。当院で妊婦健診を受診し他院分娩予定だった里帰りの妊婦様は当院での分娩をお受けします。
ご不明な点やご不安がある方は9時~17時(日曜は9時~12時30分、祝日不可)に0467-44-1188までお電話ください。
私たちは引き続き、通院・入院される方々に安心して受診いただけるよう最大限努めてまいります。
①コロナウイルス感染拡大に伴い、衛生材料(タオル・ガーゼ類等)が非常に手に入りにくくなっております。また感染予防の観点からも、入院の際、以下の持ち物を追加していただきますようお願いいたします。状況により分娩時や入院時に使用させていただくことがございます。
・大判バスタオル2枚
②外部スタッフによる入院中のリラクゼーション・調乳指導を中止しております。調乳指導に関してはスタッフが個別に人工乳の作り方の指導+お土産をお渡しします。リラクゼーションに関してはサービス券を配布しております。詳細は入院時にお話しします。
③感染拡大防止策として毎回の食事を部屋食としております。
引き続き、院内感染防止対策を徹底し、皆様に安心して入院生活をお送りいただけますよう努めてまいります。
日本産科婦人科学会等で予てから発表されております通り、新型コロナウィルスの感染及び感染疑いのある妊婦様の分娩受け入れは、妊婦様と赤ちゃんの安全を第一優先とすること、及び感染拡大防止のために、保健所の指導に従い指定病院へ転院となりますこと、あらかじめご理解くださいますようお願い申し上げます。
宣言が解除されるまでの期間は、感染の可能性を少しでも低くするための対策として、外来診療の1日の件数を少なくし、待合室に患者様が密集しないように調整いたします。また、卵管造影検査含め全ての予約受付を停止しております。
既にご予約いただいている患者様につきましてはご予約日順にこちらからご連絡いたしますので、そのお電話をお待ちください。妊婦様につきましては医師判断のもと次回健診日を調整させていただきます。
また、待合室のブランケット、健診や診察時に使用するタオルも廃止する事にいたしました為、ご来院いただく際は代わりとなるバスタオル(洗濯したての清潔なもの)をご持参いただくようお願い致します。
ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
今後の健診日程などについてご不安やご不明な点がおありの方は9時~17時(日曜は9時~12時30分、祝日は不可)に0467-44-1188までお電話ください。
①外来において、当面付き添いは全て禁止といたします。誠に心苦しくもありますが、お子様も含め禁止といたします。
②入院中の面会において、ご主人様含め全ての方を対象として禁止といたします。
③すべての立ち合い分娩も当面中止といたします。
④ご来院時のマスク着用を必須
※マスクの入荷がままならない為、ご自身でマスクをご用意いただきますようご協力ください。
赤ちゃんのために、入院患者様のために、ご理解とご協力をお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、当面の間、以下教室を休止させていただきます。
・前期後期の母親学級・ハローベビィクラス
・マタニティヨガクラス・骨盤ケアクラス
なお、再開時期につきましては、今後の状況を踏まえて判断し、ホームページ等でお知らせいたします。ご理解とご協力の程何卒よろしくお願い申し上げます。
午前/09:00~12:30
(12:00 受付終了)
午後/14:00~17:00
(16:30 受付終了)
日曜は午前のみ診療
休診/日曜午後・祝日
*月曜午後は母子 1 ヶ月健診のみとなります。
*日曜日は検査機関の都合上、妊婦健診やピル処方時などの血液検査を行うこ とが出来ません。血液検査を伴う受診をご希望の方は日曜日以外にご予約をお 取りください。
当院へのお問い合わせは、上記診療時間内でのお電話にてお願いいたします。
Tel:0467-44-1188
神奈川県鎌倉市大船2-17-18
JR線 大船駅 笠間口より徒歩5分